理念

1.誠意とホンネ

“誠意”とは「相手の側に立ち損得より善悪で考える姿勢」。
“ホンネ”とは「誠意をベースに導き出される正直な考え」。
誠意をもってホンネで話せばたいていのことは伝わります。牽制して探り合うよりホンネの会話を増やすだけで解決できることが多くあります。明らかに成果が出ない投資であることがわかっているお客様に、無理に自社の売り物をセールスすることはいたしません。相手との損得勘定ではなく、人としての善悪が判断基準。刹那的な利益より恒久的な信頼を選択したいと考えています。

2.自力でやる

無いところから自分たちの持っているリソースだけで有を生み出していく。
リソースとは、スタッフ全員でつくってきた利益、個々が持っている知恵、そして全員の情熱の総和です。「他者の資本を受け入れる」「コンサルタントに任せる」「お金を使って近道する」はナンセンス。自分たちで創っていく活動こそに価値があり、そこをショートカットして企業としての価値が高まったとしても、むしろ貴重な時間をムダに使ったことにあたります。ベンチャー企業の成長戦略としては逆の方向をいっていますが、企業価値を急激に上げることよりもスタッフの成長や満足を優先します。

3.永遠であること

作るプロダクトがどれだけ永く世の中に存在し続けられるか。
この人とどれだけ永く一緒にワクワクを共有できるか。
その後永く続けるための仕組みづくりには、最初にじっくり時間をかけて取り組む。 いつもその賞味期限を気にします。IT業界はおおむねS字カーブの波長が短くグッと伸びてドンと下がる。S字の頂点を追い続ける、池の中の飛び石を移り渡るように勢いと力技で走り抜けるようなやり方が多い中、S字曲線ではなくY=1/2の直線を成長軌道としてイメージしています。2つ進んで1つ上がる。少しづつでも、永遠に右肩上がりで歩んでいける会社です。

4.自分のやり方でやる

模倣をしない。
利益のみを追求していくならばこの選択は間違っているかもしれません。情報発信の垣根がこれだけ低くなったいま、既に在るものには注目は集まりづらい。オリジナリティは強力な武器であり、必要最低限の要素でもあります。周囲に合わせることで得られる安心もありますが、それと引き換えに失う優位性も小さくないでしょう。個性は魂、だからこだわります。他と違うことを恐れないで、むしろ他と違うことを誇りに思える会社でありたいと思っています。

5.自立する

法人としてビジネス社会の中で自立すること、個人として一般社会の中で自立すること。
社会は自他の相互関係により成り立ってはいますが、依存関係から離れて個としての生命力を強め、独立性を確保したいと考えています。 受託ビジネスは生み出す成果から社会に戻せる貢献には上限があります。2007年以降受託から自社プロダクトによるビジネスに転換し、ただ一つのプロダクトにリソースを集中させることで成長してきました。スタッフの個人としての自立促進も強く意識しています。自立して自走する個人の集団になることが組織の理想形と捉えています。個人が会社のリソースを上手に活用しながら自分の人生を創り上げていく。
会社は人生を演出するための舞台、踊るのは本人です。

理念