予約管理システム「ChoiceRESERVE」で「会員連携機能」を提供開始しました

プレスリリース 2017.08.08

株式会社リザーブリンク(本社:東京都港区、代表取締役:山本浩史 以下、リザーブリンク)は2017年8月8日(火)から、クラウド型予約管理システム「ChoiceRESERVE(以下、チョイスリザーブ)」に会員連携の機能提供を開始しました。

近年リザーブリンクには、大手企業様や人気サービスを提供する事業者様から「既存会員向けに予約サイトを構築したい」というご要望を多くいただきます。これはサービス業をはじめ、製造・小売業でも自社製品(サービス)の付加価値を高めるため、自社の顧客に対して新たに体験・会員限定サービス等を提供したい企業が増えたことが背景にあります。
その際に課題となるのが二つのシステム間での会員情報の扱い方でした。
会員サイトと予約サイトを別々に構築すると、会員は予約サイト側で再度ログインが必要となり、管理者側も会員サイトと予約サイトで二重会員管理という手間が発生するからです。
これを解決するために、自社の会員管理システムにある会員情報と予約システムの連携をスクラッチ開発、保守運用をしようとすると、多大な金銭的・時間的コストがかかります。

この課題に対し、リザーブリンクは創業期からのスクラッチ・パッケージ開発の経験をもとに、ご要望のあった一部のお客様へ個別に会員連携機能をご提供してきました。しかし、会員連携に関する仕様要件は多岐にわたるため、標準機能としてのご提供までには至りませんでした。
チョイスリザーブをクラウドサービス(ASP・SaaS)化していく中で、標準機能としてご提供することがコスト・納期・可用性の観点から、お客様の課題解決をご支援できると考え、この度「会員連携」機能を正式にリリースするに至りました。

機能の詳細につきましては、予約管理システム「ChoiceRESERVE」の「会員連携」からご覧いただけます。

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